どうも、みどりです。女優の北川景子さんと同じ頃に出産を迎えました(元々憧れの女優さんでしたが出産で親近感が湧いてさらに大好きになりました〜)。コロナ禍特有の出産状況についてレポします。市町村や病院、またその時のコロナの状況によっても異なるのであくまで参考としてください。
1. 検診に付き添いできない
病院によりますが、付き添いの方は病院へ入れないというところもありました。私の場合は、妊娠中期まで通っていたのは町の産院だったのですが、こちらでは夫や親も、厳しい時期は上の子どもも立ち入り禁止。患者さん(妊婦さん)のみ立ち入りOKという感じでした。病院に入れず、駐車場の車の中で待っている旦那さんがたくさんいました。
できれば夫と一緒に診察室に入って、エコーを見たり先生の話を聴けたらいいのにな〜と思っていましたが、仕方がないです。ですが「一緒に来れない夫のために」という名目で、エコーを動画撮影させてもらえたので良かったです。もしかしたらコロナ禍でなくともOKしてもらえるかもしれませんが、ちょっと気が引けちゃいますよね。堂々と撮れたのでラッキー。もちろん4Dの撮影はダメでしたけどね。
2. 母親・父親教室が開催されない
市町村で開催されるものと、病院で開催されるものがあって、初めはどちらも中止していました。
でも市町村の方は途中から再開されたので参加することができました。母親向けの教室では、【抱っこの仕方】・【母乳のあげ方】・【妊娠中の食事】について。父親も参加する教室では、【沐浴の仕方】・【オムツの替え方】・【父親による妊婦体験】・【揺さぶられ症候群】について指導してもらえました。ベイビーの代わりに3kgのお人形が用意されていて、重さもリアルに感じながらできました。実際、ベイビーを目の前にしたら、あれ?どうやったっけ?ってなるし、お人形とは違って動くので難易度全然違うんですが、それでもやっぱり知識あったからこそ落ち着いてできたと思います。一番良かったのは、やっぱり、【父親による妊婦体験】ですね〜。妊娠中、お腹が大きいと寝づらいし起き上がるのも一苦労だし、ちょっと歩いたりしてもすぐ疲れるんですよね。それを夫に実感してもらえたのは本当に嬉しい!!!
3. 出産に立ち会えない
これもほんとに病院によりますね。
周りの妊婦さんたちにも聞きましたが、ほとんど立ち会いNGでしたね。みどりの場合、妊娠中期まで通っていた町の産院ではNGで、立ち会い再開の見込みは当分なし、ということでした。
ですが運よく、妊娠後期に転院した先の大きな総合病院では立ち会いOKでした!そもそも総合病院なので、他の科の患者さんやその付き添いの人など、病院内は人がうじゃうじゃ居てびっくりしました。そりゃそうですよね。ご年配の方やお身体が不自由な方、具合が悪い方が来院されるので、付き添いは必須ですね。もちろん感染対策をされていました。
そしてなんと、検診でも診察室内への付き添いOKだったので良かったです〜。
同じ総合病院でも、隣の市町村の総合病院では立ち会いNGでしたし、私の出産した総合病院でも、コロナの状況によっては立ち会いNGの可能性があったので、ほんとに運が良かったです。立ち会えないと不安ですよね。
ですが実際の出産を経験してみると、助産師さんがとっても頼もしかったです!立ち会いできない方、しっかり助産師さんに頼ってください!!!ほんとに今となっては取り上げてくれた助産師さんに頭が上がりません。陣痛中から出産、産後の入院生活まで、とってもお世話になりました。
4. 入院中の面会制限がある
これも病院によって異なりますね。
私の出産した総合病院では、隣接県以外の県から来る人は立ち入りNG、子どもは立ち入りNG、立ち入りOKの条件の方でも、産婦(ママ)には面会できますが、ベイビーには面会させられない、という制限がありました。ベイビーを少しでも危険から遠ざけるためですね。
産婦(ママ)への面会には回数制限は無かったので、洗濯物の受け渡しや差し入れをもらうことはできました。夫にベイビーを会わせてあげられないのは少し可哀想でした…(あの生まれたてのベイビー特有の香り、私しか嗅げてない…羨ましいやろ、ぐへへ)。ですが親族・友人の面会が少なく済んだので、私の体力的・精神的には助かりました。差し入れを受け取って10分ほど話すだけでも少し疲れますね。ベイビー大丈夫かな、とソワソワしだしちゃいますし。もしこれが何回もあったら…、と思うとげっそりです。
コロナ禍でこれから出産を迎える妊婦さんやそのご家族にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
医療従事者の方々、病院運営に関わる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
以上です、ではまた!
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